事業内容
- 経営財(経営人財・事業財・知財)のデザインを通して、グループ企業価値を高めます。
- グループ内部のヒト・モノ・カネ・情報・技術を最適に配分し、独自の経営理論を用いてグループ各社の事業運営を攻守両面で支えます。
- 経営哲学(フィロソフィー)を土台とする部門別採算制度を採用し、各社固有の経営システムと融合、暗黙知による属人的な部分を形式知化(*)し、システム経営に昇華します。
- 各社の有するデータを駆使し、リソースを錬磨することで、新たな事業創造を支援します。
- ガバナンス、コンプライアンス(法令遵守)、内部統制、リスクマネジメントを統合し、企業信用の創生支援を行います。
※野中郁次郎・竹内弘高(1996).「知識創造企業」東洋経済新報社 SECIモデルより
図:【独自の経営理論】持続的成長に必要な経営4 要諦
※京谷忠幸(2018).持続的成長を目指す中小企業における製品開発プロセスに関する研究 山口大学大学院理工学研究科博士論文
グループ会社(事業会社)との関係
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シンク・アイ ホールディングス
- グループ経営哲学(フィロソフィー)の制定・浸透
- “手を放して目を離さない” 企業統治
- 経営人財の育成と権限委譲システムの構築
- グループ全体でのポートフォリオ経営による成長
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グループ会社(事業会社)
- 日々の事業執行への集中
- 独立採算の経営、独自の事業価値創生
- 社長人財の育成・機会創出
- 持続的な成長を実現する経営4 要諦の実践
求める経営人財像
経営者のあるべき姿を提示し、現状とのギャップを認識する課題を与えることで、人財育成を行います。
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論語(徳性・人間力)
- 倫理・道徳観の修養
- フィロソフィーの実践
- 企業価値を高める
リーダー要件の実践
- KKD(経験・勘・度胸)の発揮
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算盤(経営学・理論)
- MBA・MOT 等の経営学全般
- 経営法務(会社法・ガバナンス・コンプライアンス等)
- 財務会計・部門別採算制度
- 経済情勢への感覚・感度
- 暗黙知の形式知化
(*)渋沢栄⼀の著書『論語と算盤』(1916 年刊)より
◆ 企業価値を高めるリーダーの要件
※浜崎義樹(2019).自社における経営管理手法の運用を通じたリーダー育成の考察 山口大学大学院技術経営研究科修士論文